スマートな輪行をしよう。折りたたみ＆持ち運びが楽な小口径自転車３選
輪行をご存知だろうか。
輪行というのは自転車を折りたたんで、電車や自動車に載せ旅先で楽しむということを指す。旅先で自転車に乗れると言うのは新鮮な体験。未体験の人にはぜひオススメをしたい。
でもその一方で課題もある。輪行は非常に手間がかかるのだ。
ロードバイクなどで輪行をしている方をよく見るが、実は非常に大変なのだ。というのも前輪と後輪を外し、さらに最小となるように自転車を固定したうえでカバーをかけて肩かけカバンで運ぶのだ。
夏ならば汗まみれになるのが避けられない。そして前後輪の付け外しでは手がオイルまみれになることも必至だ。。。。とてもスマートではない。SmarchoSからは程遠い。
しかし！
これらの課題を解決する素晴らしい自転車がある。それはおりたたみ小口径自転車だ。今回紹介する、おりたたみ小口径自転車は名前の通り折りたたむ事ができる。それもタイヤを外さず極めて簡単に折りたためることを条件としている。
さらに私は実際に快適に走れなければ意味が無いと考える。よって条件は以下とする。
【条件】
- タイヤを外さず折りたためる
- 快適に走れる
この条件のもとおすすめできる小口径自転車を紹介して行く。
RENAULT(ルノー) ULTRA LIGHT 7
STRIDA イギリス生まれのデザイン自転車。
見た目が特徴的で三角形なのだ。これはイギリスで機械技師だったマーク・サンダースによるデザイン。この特徴的な形は機能に由来するものでもある。この形状ゆえに強度を保ちながら、折りたたみが極めて楽なのだ。
折りたたみ時の特徴
なんと折りたたむと以下の画像のようになる。
なんという機能美だろうか。スマートで精悍な形になるのだ。ここまで折りたためるならばタイヤを外す必要が無い。美しさすら感じるのは私だけではないはず。
３分あれば折りたためる。慣れれば数十秒
折りたたみにかかる時間は少ないほどに良い。Stridaは通常でも３分あれば折りたためる。折りたたみの機構が少ないからだ。なれればものの数十秒だ。
持ち運び時は転がすことができる。
極めつけは運搬時。なんとタイヤの部分を使い、転がしながら運べる。さながらキャリーバックのように。
この機能性でこの素晴らしいデザインだ。小口径自転車としてはイチオシだ。さらにカラーバリエーションもあり、このメタリックなカラーはデザイン性も相まって未来の乗り物に映る。
NANOO(ナノー) 転がしOK、ギア８段階つき！
NANOO(ナノー) 折りたたみ自転車 14インチ アルミフレーム シマノ8段変速 前後ディスクブレーキ 56T大型チェーンホイール 前後ライト/フレームバッグ/フレームバッグ付属 ブラック
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NANOO(ナノー)
折りたたみ時
折りたたみ時の形状を見てみよう。このようになるのだ。
ペダルまわりのクランクとサドル部が干渉しないようにようになっている。素晴らしい。
さらにこの形状をよく見てほしい。タイヤがこの一直線で並ぶため付属のスタンドでちゃんと自立をするのだ。これは荷物が多くなりがちで、手が塞がる旅先では大変便利だ。
折りたたみ３０秒。誰でもできる程に楽。
もはや説明はいらないだろう。劇的な形状変化ではないからだ。そしてどうしたら良いか迷う人もほとんどいないレベルであり、３０秒あれば折りたたみは終わる。
転がしOK。安定度も高い。
ギア８段あり。走行性能高い
このような折りたたみ小口径自転車でギアがついてるのは非常に珍しい。これがついていると快適性が段違いだ。常にべダルを素早く回転させる必要がなくなるからだ。ゆっくりと、それでいてスピードがしっかり出るのはギアがあるメリットだ。
いかがだっただろうか。
折りたたみ＆持ち運びが楽な小口径自転車３選ということで、私自身おすすめできる３台に絞って紹介した。これらを駆使してスマートに輪行をしてどんどん遠くにいこう。
そうすれば体も鍛えられる。そう、これこそSmarchoS！
