富裕層になるために。彼らが密かに増大させてる３資産が判明した。
Smarchos!
ああ、めざすべき素晴らしき高み、Smarchos。
その一環としてお金に対してもスマートで有りたいものです。富裕層はスマート。それは資産に対する考え方がスマートなのである。彼らは賢くそして行動力があるから富裕層入を実現している。彼らは資産になるものに惜しまずに投資をする。では果たしてその資産とは何か。私達が投資すべき資産との対象とは。
それを今回は考えていきます。
資産を定義する。資産とはお金を生み出すもの。
まずは資産を定義していこうと思います。先に結論を言いましょう。資産とは「お金を生み出すもの」です。車や家なども資産だよね？とおっしゃる方もいますが、車や家は資産ではありません。なぜなら維持費や税金などであなたからお金を奪い去っていくものだからです。
たとえ売ってもほとんどの場合、家も車も買った値段よりも価値は下がります。そのためお金は増えず、やはり資産と言えません。
この点においては書籍の「金持ち父さん貧乏父さん」が書籍内でも記しています。
どんなものが資産か。
上記ではお金を生み出すものが資産であると記載しました。例えば資金を投入し、投資などで配当を得ている場合は、その資金がお金を生み出す資産になります。また大家さんとして家を貸出し、家賃収入を得ている場合は家が資産となります。このように資産は直接的にお金を生み出すものが資産と認識されてきました。
そう、ここまでは従来からもいろんな書籍に書いてあることであり、充分正しいのです。でも更に深く考えていくと実はまだ資産には別の考え方がありました。
資産は３種類に分解することができる
資産と言えば大家さんの家や、投資の資金。このように「直接的にお金を増やすもの」だけだと思ってませんか？実は違います。「間接的にお金を生み出すもの」もまた資産となり得るのです。
「間接的にお金を生み出すもの」の答えを先にいいましょう。それは２種類あって
- 「信用（例：人間関係など）」
- 「時間（健康時間に限る）」
です。どういうことか。まずは「人間関係などの信用」を解説します。
「信用」は個人に平等に付与された見えないお金
信用取引（FX）という言葉を聞いたことがある人も多いかと思います。これは個人の所持金の数倍~数十倍の投資をする投資方法です。本来はそこまでの所持金がないにもかかわらず「信用」を担保にレバレッジをかけることが可能になります。
また、堀江貴文氏（通称：ホリエモン）の著書「新・資本論 僕はお金の正体がわかった」にもこのように書いてあります。
「お金とは、信用を数値化したもの」これが僕なりの定義です
（P20 6行目引用）
例えば困った時に助けてくれる人が身近にいる。これは信用があるということです。お金がなくなってしまった時、「家に居候しなよ」「ご飯を食べさせてあげるよ」と言ってくれる友人がいる。これは、ゆるぎない信用があるからこそ、言ってくれることですよね（P24 6行目引用）
というように信用はお金を見えなくしたものであり、代替する機能を持ちます。すなわち信用を増やすことはお金を増やすことに繋がるのです。
信用を増やす方法は、需要があれば詳しく書いていきたいと思います。
次に「時間」資産です。
「時間」はお金との交換ができる。ただし・・・
「時間」はお金と交換することができ、身近で不可視の資産です。アルバイトの時給という概念はまさにこれです。あなたの時間を差し出す代わりにお金を得る事ができます。そこに成果は関係なく単純に「時間とお金の交換」が発生します。
すなわち時間はお金と交換ができることから、お金を生み出すことができる資産なのです。ただしその交換で差し出す時間は健康時間でなくてはなりません。
病気で動けないときの時間など、誰も欲しくはありません。あなたが差し出さなくてはならないのは健康時間です。これをあなたは増大させなくてはなりません。
また雇用の主従の関係が無いとしても、健康でないときに生産的なことはできないでしょう。そのためにも健康時間の増大が必要なのです。幸いなことに健康時間は増やす事ができます。これも需要次第で別記事に書いていきます。
以上、「①信用」と「②時間」を説明しました。これらは間接的にお金を生み出すモノであり、これに加えて「③お金」が直接的にお金を生み出すモノです。この３種類を増大させることで富裕層入りを計ることです。
私の周囲でお金持ちの人は、人当たりが良い人が多いのです。なぜなんだと思っていましたが、上記の認識をすれば、その理由がよくわかりますね。性格がよく柔和な人は素晴らしい人当たりで「信用」へ投資をして、増大させているからというのが見えてきます。
このように認識が困難だった資産が判明しました。これをどんどん活用しましょう。
そしてSmarchos!を実現しよう。
ああ、めざすべき素晴らしき高み、Smarchos。
